冬のお風呂の事故にご注意を!
2012年12月19日
日本人はお風呂好きといわれます。
半面、入浴中の事故で亡くなる人は年間1万人を超えると推定され、
その大半は高齢者とされています。
とくに11月から3月の寒い季節の事故が多くなっています。
入浴という行為によってもたらされる急激な血圧の変動が
「脳卒中」や「心筋梗塞」の引き金となり、
浴槽内で溺死してしまうことが多いためと考えられています。
※特に高齢者や血圧が高い人には危険がいっぱいです。
↓
~安全・安心で快適な冬の入浴をご紹介~
●42℃以上の熱いお湯には入らないようにしましょう。
お風呂のお湯の温度は38~41℃が適温とされ、
血液循環が改善されてさまざまな健康効果をもたらすとされています。
●脱衣所・浴室はあたためておきましょう(居室や廊下との温度差を少なくする)。
脱衣所は暖房器具などで暖めておき、浴室は浴槽のふたを開けておくなど
あらかじめ浴室内を暖めておきましょう。
●飲酒後は入浴しないようにしましょう。
アルコールによる血管拡張や利尿作用で、血圧の下がり過ぎや脱水症状が起こりやすくなります。
●肩までつからず、胸までの半身浴にしましょう。
肩までどっぷりつかるより、みぞおちくらいまでの半身浴にしておくと、
水圧による心臓への負担を軽くすることができます。
●浴槽から出るときはゆっくり出ましょう。
急に立ち上げると、全身にかかっていた水圧が急に減り、
血圧が更に下がり、めまいを起こし転倒の原因になります。
●脱水によるトラブルを避けるために、入浴前後に水分補給をしっかりとりましょう。
特に高齢者は、筋肉量や基礎新陳代謝の低下により、体内の水分量を保持しにくくなります。
●熱いお湯につかる時間を短くしましょう。
発汗が進み、血液の水分が減ると血液が粘っこくなったり、
血流を妨げる血の塊(血栓)ができやすくなります。
浴室などで、脳梗塞や心筋梗塞などを起こす危険が高ります。
※高齢者が入浴する時は、時々家族や近くにいる人が
声をかけたりするなど注意することが必要です。
また、小さい子供だけでの入浴も事故が起こりやすく、
大変危険ですので注意しましょう。
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