切花の鮮度保持にトリニティー!
2010年6月17日
トリニティーの有効性は、農作物の生育の促進や病害の予防においても明らかになって参りましたが
今回は、切花の鮮度保持にも有効であることをご報告いただきました。
元花屋さんのお客様が、花瓶に水道水と水道水にトリニティーZをわずか2滴添加したものを入れ
スプレーマムという菊の一種の切花の鮮度保持の比較テストをして下さった約2週間後の結果です。
水道水/水道水にトリティーZを2滴添加
それぞれ13日後の様子
左●水道水を入れた花瓶の水は腐敗して悪臭を放ち、ほとんどの花首は倒れて枯れ始めています。
右●水道水にトリニティーZをわずか2滴添加した花瓶の水はきれいなままで、
花の鮮度も依然として保たれています。
写真提供:Lanatua 佐藤様(大分県由布市)
フラワーショップにトリニティーを導入いただく際のポイントも次のようにまとめて下さいました。
【 トリニティーの使い方~フラワーショップ 】
1)水あげ時
桶の水1LにトリニティーZを5滴ほど添加してお花を浸けてみて下さい。
水のあがり具合や花持ちが良くなります。
2)桶の水
桶の水1LにトリニティーZを5滴ほど添加して下さい。
小さなゴミやヌメリ、お花についた農薬はトリニティーが分解するので、水の濁り、
桶や花茎のヌメリがなくなり、水換えの頻度が1/3程度かそれ以下になります。
例えば、母の日など早期の仕入れでお花をストックする場合も茎が腐らず水換えが不要です。
実験では数ヶ月間、水換えが不要になったケースもありました!
桶の水が減ったらトリニティーZは足さず、水だけを足していけばOKです。
葉や茎などの大きなゴミはその都度取り除いて下さい。
3)お花の水が下がってしまった時
茎を切り戻してトリニティーZを添加した水につけてあげて下さい。
普段からトリニティーの水を吸わせておけば、お客様が持ち帰られた後の花持ちも良くなります。
4)フラワーポット(保冷循環器)
フラワーポットの水にトリニティーZを50g添加します。
小さなゴミやヘドロはトリニティーが分解するので、フィルターや配管の詰まりがなくなり
水換えの回数が3ヶ月に1回かそれ以下になります!
水が減った時はトリニティーZは足さず、水だけを足していけばOKです。
葉や茎などの大きなゴミはその都度取り除いて下さい。